進研ゼミは小学生の利用者数No.1の通信教育教材です。
お子さんの周りでも受講しているお友だちが多いのではないでしょうか。
子どもに「チャレンジタッチをやってみたい!」と言われて口コミを調べてみると、「進研ゼミ、最悪」など悪い口コミも……
心配になりますよね。
わが家の小学5年生の長女は、小3からチャレンジタッチを愛用中。
本記事では、チャレンジタッチの評判・口コミを実体験から検証していきます!
悪い口コミを知らずに始めて後悔しないように、ぜひ最後までお読みくださいね。
チャレンジタッチの基本情報
チャレンジタッチの基本情報を以下の表にまとめました。
対象学年 | 小学1年生~6年生 |
端末 | 専用タブレット (6か月受講でタブレット代0円) |
科目 | 国語、算数、理科、社会 英語、プログラミング |
教材の内容 | 教科書対応のレッスン 赤ペン先生の記述力指導(国語、算数) 年3回の実力診断テスト(小1は年2回) 無学年学習「AI国語算数トレーニング」 英語「Challenge English」 プログラミング 電子書籍「まなびライブラリー」 各種学習アプリ |
受講費【2024年度】 12か月一括払い時の月あたり | 1年生 ¥3,250 2年生 ¥3,490 3年生 ¥4,460 4年生 ¥4,980 5年生 ¥5,980 6年生 ¥6,370 |
有料オプション | 考える力・プラス講座 中学受験講座 作文・表現力講座 プログラミング講座 かがく組 オンラインスピーキング(英会話) 漢字計算くりかえしドリル キケン!はっけん講座 |
チャレンジタッチは、教科書に沿った内容で学校の授業の予習復習に役立ちます。
カラフルな画面やアニメーションでレッスンが進むので、勉強に苦手意識があるお子さんでも楽しく学習できる工夫が満載!
ゲーム感覚で取り組める学習アプリや、レッスン後にもらえる努力賞ポイントなど子どもの学習意欲をじょうずに高めてくれます。
家庭での学習習慣が自然と身についていきますよ。
受講費の中には、赤ペン先生の添削、英語やプログラミング、電子書籍などコンテンツが充実している点も注目です。
チャレンジタッチ公式サイトでは、ここをチェック!
- 公式サイトでは、「チャレンジタッチWEB体験」ができる!
- 何月に入会しても、過去月号のレッスンに取り組み放題!
\利用者数No.1!進研ゼミのタブレット学習/
チャレンジタッチ|教材内容についての悪い評判口コミを検証
チャレンジタッチの教材内容に関して、悪い口コミを検証していきましょう。
わが家の長女が使っているチャレンジタッチの実際の画面もお見せして、本気レビューをしていきます!
問題が簡単すぎる? → 半分まちがい
「チャレンジタッチの問題が簡単すぎる」という口コミがありました。
チャレンジタッチのメインレッスンは教科書に沿った内容なので、学校の授業をしっかりと理解できているお子さんには簡単に感じることがあるようです。
そんな場合は、「標準コース」から「応用コース」への切り替えがおすすめです。
教科ごとに設定が可能で追加料金はかかりません。チャレンジタッチ本体からいつでも変更できますよ。
応用問題の割合は以下のとおりです。
出典:進研ゼミ小学講座
小1~小3までは「ハイレベルコース」、小4~小6までは「上位コース」という名称です。
たとえば国語の場合、標準コースでは教科書と同じ文章を学習しますが、上位コースでは教科書とは異なる初見の文章に取り組みます。
いろいろな文章にふれて読解力アップが期待できますね!
問題はむずかしすぎるレベルではないです。
解説がていねいなので、子どもだけで取り組めていますよ。
ボリュームが少ない? → まちがい
「ボリュームが少ない」は昔の進研ゼミのイメージでは?と思います。
たしかにメインレッスンのボリュームは多くありません。
4年生の取り組みを見てみると、1回約7分のレッスンを1か月で約25回(国語・算数・理科・社会)+赤ペン2回(国語・算数)です。
(学年によってメインレッスンの数は異なります)
4年生10月号の国語のレッスン画面です。
メインレッスンは9つ+赤ペン先生の記述力指導です。
さらに、「上位レッスン」3つ(上位コースを選んだ場合)。
「パワーアップコーナー」
・とき直しボックス(間違えた問題がランダムで出題される)
・おかわりレッスン5つ
・テスト100点問題
・思考力レッスン
にも取り組めます。
ここまではホーム画面の「教室」の内容。
毎月着実にこなして基礎学力を定着させていきたいですね。
もっとたくさん勉強したいときは、
・他学年の学習もできる「AI国語算数トレーニング」
・英語4技能が学習できる「Challenge English」
・電子書籍「まなびライブラリー」
・各種学習アプリ
などもあります。
追加料金ナシでこの量です!決して少なくはありません。
先取り学習がない? → まちがい
2022年から「AI国語算数トレーニング」が始まりました。
学年を超えて勉強できる無学年方式で、先取りとさかのぼり(復習)ができます。
学校で習っていない単元も動画で解説してくれるので、子どもだけで進められますよ。
国語は「漢検対策」「語彙・読解」の2分野、約16300問。
算数は「計算」「図形・数・量」の2分野、約13000問が準備されています。
膨大な量ですね!
個人的には、国語の「語彙」がとてもよかったです。
全教科の基礎となる部分だからこそ、たくさんの問題をこなして身につけてほしいと思っています。
\無学年学習もできる!進研ゼミのタブレット学習/
適当に答えてしまう? → そのとおり
「当てずっぽうで答えて勉強にならない」という口コミがありました。
タブレット学習全般にいえることですが、問題は選択問題が多いです。適当に答えて次々と進めます。
テンポよく学習を進められるのはメリットですが、少し考えてわからなければすぐに答えを見てしまう癖がつく可能性がありますね。
「じっくり考える力」は身につきにくいかもしれません。
親の負担が少ないタブレット学習ですが、完全に子どもだけで取り組ませずに適度なチェックは必要だと感じます。
漢字の正誤判定が厳しい? → そのとおり
チャレンジタッチの漢字判定が厳しいのは事実です。
トメ・ハネも指摘されますし、書き順もしっかり判定されます。
私は厳しい漢字判定がメリットだと思っています。
つきっきりで書き順まで見てあげられないので、助かっていますよ。
自分の書いた字が正解にならなくてやる気をなくしてしまうお子さんには、採点モードの変更が可能です。
ホーム画面の「設定」→「その他の設定」→「文字の判定モード」→「やさしい」を選択します。
お子さんに合わせて設定してあげてくださいね。
紙の教材がなくて大丈夫?→ まちがい
家庭でまったく紙の学習がないのも心配になりますよね……
チャレンジタッチの基本はタブレット学習ですが、定期的に紙の教材も届きます。
こちらは、学年末のまとめテスト対策です。
小学4年生の算数だと三角定規を使って平行四辺形を作図する問題があります。テスト前に紙で確認できるのはありがたいですね。
また、チャレンジウェブという会員ページでは、漢字と計算のドリルを無料でプリントアウトできます。
わが家では、学期末にある小学校の漢字50問テストなどの対策に活用しています。
ゲーム要素が強すぎて勉強の妨げになる? → 半分まちがい
チャレンジタッチにはゲーム感覚で取り組める学習アプリがたくさんあります。
学習アプリには特に制限がかかっていないので、メインレッスンの前にもできてしまいます。
「勉強していると思ったら、ずっとアプリをやっていた……」という口コミがあるのも納得です。
「アプリはメインレッスンが終わってから」などルールを決めておくといいでしょう。
予想以上にたくさんのアプリがあって、ゲームに夢中になり過ぎないか心配になりましたか?
チャレンジタッチの学習アプリは、ただの遊びのアプリではありません。
こちらは、小学2年生の「九九」の学習アプリです。
暗記や反復練習が必要な単元で、楽しみながら何度も取り組められるのはいいですね。
ゲーム感覚で楽しく勉強の力がついてきます。
勉強が苦手なお子さんには、むしろおすすめですよ。
\学習アプリも充実!進研ゼミのタブレット学習/
チャレンジタッチ|料金についての悪い評判口コミを検証
料金についての悪い口コミを検証していきましょう。
料金が高い?もったいない? → まちがい
他社の料金と比較すると、表のとおりです。
チャレンジタッチは2023年度に値上がりがあり、小学3年生以降はスマイルゼミよりも高くなりました。
ただし、スマイルゼミは「発展クラス」にすると月550円~990円の追加料金がかかります。
チャレンジタッチは、応用コースへの変更が追加料金ナシ。基本レッスンに加えて英語、プログラミング、無学年学習、電子書籍などのサービスが充実していて3250円~!
コスパはかなりよいですよ。
チャレンジタッチ | スマイルゼミ 標準クラス | Z会 タブレットコース | |
---|---|---|---|
1年生 | 3,250円 | 3,278円 | 3,570円 |
2年生 | 3,490円 | 3,520円 | 4,165円 |
3年生 | 4,460円 | 4,180円 | 5,100円 |
4年生 | 4,980円 | 4,840円 | 5,695円 |
5年生 | 5,980円 | 5,720円 | 6,715円 |
6年生 | 6,370円 | 6,270円 | 7,310円 |
タブレット代金 | 6か月受講で0円 6か月未満の退会で+8,300円 | 入会時10,978円 6か月未満の退会で+32,802円 6か月~1年未満の退会で +7,678円 | 専用タブレットなし 自宅のタブレットを使う |
わが家では、プログラミングや漢検対策など全く利用できていないサービスも多いので、その点は「もったいない……」と感じています。
オプション講座の追加料金が多い? → 半分まちがい
チャレンジタッチは無料のコンテンツと有料のオプション講座があるので、確認しておきましょう。
無料のコンテンツ
- 赤ペン先生の記述力指導
- 応用コース変更
- AI国語算数トレーニング(無学年学習)
- 実力診断テスト(年3回)
- 英語challenge English
- プログラミングワールド
- 電子図書館まなびライブラリー
有料のオプション講座
- 考える力・プラス講座(月2,560円~)
- 中学受験講座(月7,480円~)
- 作文・表現力講座(3,220円~/回)
- プログラミング講座(月2,900円~)
- かがく組(月1,090円~)
- オンラインスピーキング(月1,080円~)
- 漢字計算くりかえしドリル(980円~)
- キケン!はっけん講座(月980円~)
進研ゼミのオプション講座は、業界でも有名な質と量をそろえています。
有料のオプションをどこまで受講するかはそれぞれのご家庭によりますね。
無料でも全部はこなし切れない量のサービスがあるので、お子さんに合わせてうまく利用していきましょう。
チャレンジタッチ|タブレットについての悪い評判口コミを検証
専用タブレットに関する悪い口コミを検証していきます。
文字が書きづらい? → 半分まちがい
スマイルゼミと比べて「チャレンジタッチはうまく書けない」という口コミがあります。
うまく書けないと勉強に集中できなくてストレスですよね……
スマイルゼミの専用タブレットはタブレット画面に手をついて書くことができます。
一方、チャレンジタッチはタブレット画面にふれた部分が反応してしまうため、手をついて書けません。
小3から始めた長女は問題なく書けていますが、低学年のお子さんならタブレット画面に手をつかずに書くのはむずかしいかもしれませんね。
しかし、チャレンジタッチにも2022年から手をついて書ける新モデル「チャレンジパッドNext」が登場しました!
ただし、ユーザー側で新しいタブレット機種を選ぶことができません。
現在年長さんの新1年生~3年生までは「チャレンジパッドNext」が届くようです。運筆が苦手な低学年ではうれしいですね。
「チャレンジタッチは書きにくい」は古い情報!
今は書きやすく改良されています。
\画面の書きやすさも年々進化!/
タブレットが壊れやすい? → まちがい
最長6年使うことになる専用タブレット。子どもが使うことを前提に丈夫にできています。
専用カバーもつけて使うので、壊れやすいものではありません。
1年の保証期間があり、こちら側に過失がない場合は無料で交換してもらえます。
子どもが壊さないか心配な方は「チャレンジパッドサポートサービス」があります。
年2400円~で自己破損の場合でも安価でタブレット交換ができるサービスです。
「チャレンジパッドサポートサービス」は、入会時~タブレット到着前までしか加入できません。
サービスをつけたい方は、申し込み忘れがないように気をつけてください。
チャレンジタッチは最悪?わが家が感じたメリット
チャレンジタッチは悪い口コミ以上に良い口コミもたくさんあります!
わが家も実際に使ってみて、子どものやる気を引き出す工夫に感心することが多々ありました。
チャレンジタッチを実際に体験して感じたメリットを3つ紹介します。
動画解説がわかりやすく理解が深まる
チャレンジタッチの大きなメリットは、動画やアニメーションでわかりやすく解説してくれる点です。
わが家では、この動画解説のおかげで親子のイライラが激減しました。
市販ドリルで勉強しているときは、わからない問題があると娘がイライラ……私の説明を聞く娘の態度が悪くて私もイライラ……
学年が上がるにつれて、そういうご家庭も多いのではないでしょうか。わが子に勉強を教えるってむずかしいですよね。
チャレンジタッチは重要なポイントをしっかりとおさえてわかりやすく説明してくれますし、私とちがって絶対に怒りません!笑
だんだんと学習内容がむずかしくなる小学校の中高学年では、わかりやすい動画解説が非常に有効です。
とくに算数の図形問題や理科の実験動画は、動画やアニメーションの視覚的なイメージから理解が深まるでしょう。
わが家ではチャレンジタッチのおかげで、今までできていなかった予習にも取り組めるようになりました!
学校で習っていない内容を紙の参考書やドリルで進めるのはむずかしいですよね……わからない問題が続いて親の出番が増えるのもストレスでした。
チャレンジタッチを始めて、娘が自分の力だけでスムーズに勉強を進められるようになり、親子関係も良好です!笑
まちがえた問題をくり返し学習できる
チャレンジタッチの「Wとき直しシステム」に魅力を感じています。
メインレッスンの学習では、問題にまちがえたらその場で解答と解説を見ます。
さらに、チャレンジタッチには「とき直しボックス」というまちがえた問題だけをランダムに出題してくれる機能があります。
タブレット学習の大きな強みですよね。
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1メインレッスン中の問題をその場でとき直し
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2メインレッスン終了直後、まちがえた問題だけをとき直し
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3別の日にとき直しボックスで再挑戦
わが家では、テスト前に「とき直しボックス」を活用してまちがえたところを復習しています。
学習内容がしっかりと定着しているのを感じます。
電子書籍で読書量が増える
チャレンジタッチの電子書籍サービス「まなびライブラリー」が秀逸でした!
もちろん追加費用ナシ!常時約1000冊の本と約20本の動画が読み放題・見放題です。
毎月新しい本が追加され、電子書籍なので人気作も貸出中で借りられないということもありません。
もともと図書館に通っていた長女ですが、チャレンジタッチを始めてからはまなびライブラリーのおかげで読書量が増えました。
今まで読んでいなかった児童文庫レーベルにはまり、たくさん読んでいます。
本人は「好きなジャンルができたー!」と喜んでいます。
新しい分野の本を読むきっかけになりましたよ。
\電子書籍も大人気!進研ゼミのタブレット学習/
【Q&A】チャレンジタッチに関するよくある質問
チャレンジタッチに関するよくある質問をまとめました。
配信された教材はいつまで取り組める?
メインレッスンの教材は、前年度の学年分まで利用できます。
紙の教材に変更はできる?
いつでも変更が可能です。
WEBまたはお問い合わせ窓口から変更の手続きができます。間に合う月号から対応してくれます。
まとめ:チャレンジタッチは年々進化!家庭学習の大きな助けに
チャレンジタッチは年々進化しているので、悪い口コミは古い情報のものもありました。
始める前にデメリットや対策を知っておくと安心ですね。
わが家はチャレンジタッチを続けてよかったと思っています。
チャレンジタッチを始めたきっかけは、長女が小学3年生のとき市販ドリルをイヤイヤするようになったからです……
家庭学習が思うように進まなくなり、とても困りました。
でも、チャレンジタッチを始めて、また家庭学習の量も増え学校でも好成績をキープできています。
家庭学習に不安を感じているなら、チャレンジタッチはとてもおすすめですよ!
気になる方は、ぜひ資料請求をしてみてくださいね。
チャレンジタッチ公式サイトでは、ここをチェック!
- 公式サイトでは、「チャレンジタッチWEB体験」ができる!
- 何月に入会しても、過去月号のレッスンに取り組み放題!
\利用者数No.1!進研ゼミのタブレット学習/
あなたのご家庭のおうち学習が充実することを祈っています。